プレリュード3連メーター取り付けの巻(その1)

長年の夢でしたがついに油温・油圧・水温の3連メーターを取り付けることができました。
取り付けの際に必要なのはある程度の電気的な知識と
オイル・クーラント交換をしたことがあることです。
また、漏れに対して敏感である必要があると思います。

画像の枚数が多いので2部構成にしました。

今回購入したメーター一式です。
電子式水温・油温・油圧の各メーターに
サンドイッチブロック・クーラントホースアタッチメントです。 



 全てメーターのサイズに合わせてピッチは1/8NPTです。

 

 

 


 メーターの梱包品一式です。
 メーターカバー・ステー・センサー・センサーケーブル・電源系のケーブルです。
このメーターはディジーチェーンで繋ぐことができるので
コネクタが両端に付いたものと片端にしかないものと2種類の電源ケーブルが付いています。










こちらは油圧式のセンサー梱包品一式です。
センサー部が小さい方を選びましたがそれでも温度計よりは
二回りほど大きいです。





 



 


同時購入したアタッチメントです。
サンドイッチブロックはホンダ等用の中心ボルト部がM12×1.5のもの
水温用のホースアタッチメントは
プレリュード用としてφ32を買いました。
こちらのメーカーは色の指定ができず、
不本意ながら金色になってしまっています。
こちらも全てピッチが1/8NPTです。



 

 


 当然ではありますが作業前に
バッテリーのマイナス端子は外すようにしましょう。
ウチの車のようにアーシング等設置していて
端子をよけられない場合は
ウエス等を間に敷いて絶縁させておくとOKです。






 


油温・水温のセンサーは全く同じに見えるため
(本当に全く同じかもしれませんが・・・)
それぞれ識別用にマーキングしておきました。
 








 


こちらは車体からの電源等を供給するケーブルです。
赤−常時電源
オレンジ−アンバー色のメーター点灯
白−ホワイト色のメーター点灯
黒−アース
へそれぞれ接続します。
今回はとりあえず通常時は白色でライトを付けるとアンバーにしたかったので
オレンジ−イルミネーション
白−ACC電源
を接続しました。
またこのケーブルはほぼ延長させる事が必須となります。
作者の場合、ケーブルの色をたくさん持っていなかったので
赤−黄   オレンジ−オレンジ   白−赤    黒−灰
の延長コードを使いました。 


ケーブルも同様に水温・油温で同じ物を使っていたので
識別用にマーキングしました。








 

 


まずは、エンジン部は移動したばっかりで熱かったので
車内のメーター取り付けから始めました。
ケーブルの引き回しは先にワイヤーを通して
端にケーブルをビニテーで固定してから通します。 








 


センサーと電源系のケーブルを全て通したところです。
本数が多いのでごちゃごちゃしています。








 

 


メーターカバーを利用して位置決め。
正面よりはやや運転席側を向くように配置しました。










 


配線状態。
センサーの配線・電源線のIn/Outの計3本を先にカバーに通してから
メーター本体にコネクタを取り付けます。
このメーターには純正のメーターフードが付いていますが
それを使う場合
先にフードを取り付けてから
カバー固定用のスポンジテープを貼らないと
フードが取り付けられなくなってしまいます。

 


 


メーターを取り付けた状態。
セオリーが解らなかったので
左から油圧・油温・水温の順番で並んでいます。

配線はコルゲートチューブでまとめて
スッキリさせています。




 

 


 メーターの裏側。
普段は見ないところですがだからといってごちゃっと置いてはいけないだろうと思い
ある程度弧を描きながら配線するようにタイラップで止めました。

ディジーチェーンなので配線がかさばらずに済んでいます。







 



この時点でお昼になりました。(約2.5時間作業)
ペースとしてはまあまあです。



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