プレリュード3連メーター取り付けの巻(その2)
次はエンジン周りのアタッチメント取り付けと配線です。
オイルサンドイッチブロックを用意しています。
側面にも穴があるので
オイルクーラーを増設する事もできます。
(ピッチが1/8NPTなので変換させる必要があると思いますが・・・・)
先にメクラのボルトとセンサーを取り付けておきます。
オイル漏れ防止のためにシールテープを巻いておきます。
純正の取り付け状態です。
SiRだと純正でオイルクーラーが付いているので
すでに何かを噛ませているような感じになっています。
フィルターを取ったところです。
フィルターを取り付けたところです。
ナットを留めるにはモンキーレンチでもかまいませんが
ナット部が若干奥になっているので
メガネレンチかソケットレンチで取り付けた方が良いです。
サイズは20mm台後半です。
今度は水温センサーアタッチメントの取り付けへ。
クーラントを抜いてホースを抜いたところです。
酷い固着もなく外れてくれました。
ホースの内部も酷く汚れていることもなく
年式の割には良好です。
アッパーホースの少ない直線部分を
カッターで切り取ってアタッチメントを差し込みます。
アタッチメントの幅よりも小さめに作った方がしっくり来るようです。
最後に配線類。
油圧・油温はセンサーケーブルを延長せずに済みましたが
水温センサーケーブルは延長しました。
白−薄緑 黒−灰
を使用して延長しています。
配線は全て助手席側の未使用のメクラに穴を開けて通します。
最後にラジエーター液を戻し、エア抜きを行います。
ペットボトルの底を切り取って口の部分にビニテーとウエスを巻き付け
ラジエーターの口に差し込み、エンジンスタート。
時々、ホースを揺すってエアを出して、
しばらく経ってもエアが出なくなったら終了です。
これで時間は夕方です。
トータル6時間半の作業でした。
その後はしばらくしてからラジエータ液・オイルの量と液漏れが無いか確認します。
インプレッション
今回買ったのは電子式のピークホールドモデルですが
ワーニング音の「ピー」という音が非常にうるさくてショボいです。
走行会でヘルメットを付けているとちょうどよい音量なんでしょうが
あまりにうるさいのでソッコー消しました。
あとオープニング動作は良いのですがステッピングモーターの「ジー」という音が気になります。
走行時は大きく針が動かないのでそんなに気になりませんが…。
デザインについてはこだわって選んだので非常によろしいです。
センサーの測定誤差はどれくらいあるのか調べる方法も無いのでわかりませんが
多少ズレていてもシビアに求めないのでノープロブレムです。
色は白と燈と2色が選択できます。
昼は白、夜は燈に切り換えるように設定しました。
夜間に白はまぶしいです。気分転換に切り換えられるようにスイッチを増設予定です。
町乗りでの動作範囲ですが水温は80〜90℃を推移し、油温が水温に比べ0〜-10℃の間を推移しています。
油圧はエンジン始動時に6.5barまで上がりその後はエンジンの回転に合わせて1〜6.5barの間を動作します。
今後の推移が楽しみです。